本日は、仕事の疲れが溜まりに溜まり、お休みをいただきました。
目覚まし占いに、ゆっくり休みましょう…?
なんてタイムリーな…。
外は、時折激しい雨、雷、雹…外に出たくないな〜。
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カテゴリをどこにしようかな?
先日連絡いただいた、氷点下2℃ほどで、トラックのエンジンが始動しなくなった件で。
燃料フィルターを新品にしても、症状変わらずとの事。
重症かもしれません。
その後の追加点検の結果は如何でしょうか?
最悪、噴射ポンプのオーバーホールなどが必要になるかも?です。
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10%残油の炭素留分はいかほどでしょう?
以前紹介しました、ロシナンテ2号の燃料タンク内部に溜まったスラッジです。
燃料リターン(噴射ポンプからの余剰分の戻り燃料)で発生すると推測されます。
10%残油の炭素留分が高いと生ずる傾向があります。
蒸留BDFでは発生しません。
時間軸は違いますが、購入している福祉施設の炭素留分などを検査した速報結果がPDFファイルで届いていたので紹介いたします。
10%残油の炭素留分が高いです。
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原料の廃食用油のトリグリセリドの重合物は、その食用油の使用状況により、多くなる場合があります。
高温での使用や長時間の使用など…ご時世がら、この傾向は強いです。
反応・精製過程で取り切れず、残っているため、10%残油の炭素留分が高くなる様子です。
蒸留工程を経ずに、下げることも可能です。
(過去に紹介しました。)
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12月31日追記
原因は、燃料噴射ポンプのエア噛みとか…。
ポンプ交換で症状が無くなった様子です。
エアが噛むとしたら、吸い込み側で起きたと思われます。
他の車の同型エンジンでも発生しているとか…。
BDFが原因とは言い難い模様です。