とある化学工場の火災・爆発事故を検証します。
仕切り板の取替え時に何らかの要因で、バルブが開放?脱落?して190℃(ダッタヨナ?)の冷媒用オイルが漏れ…。
運転中にやる事??
バイパス回路組んで、交換作業をする方は、使用不可に切り替えて、冷媒用オイルの温度を常温に冷却してから行えば問題なかったのでは?
危険予知のレベルの低さが伺えます。
バイパス回路を組む設備予算が取れなかった?
メンテナンスの気配りをプラントのアチラコチラに入れると高価になりますが…4人の人命より高いの?
BHDプラントの処理温度は?高温ではないのでしょうか?
熱回収や、冷媒用オイルは使用しないのかな?
メンテナンス、危険予知・危険回避を盛り込んだプラント構成、作業手順が求められます。
単なる欠落、うっかりの記載漏れかも知れません。
手前味噌ナ、様々なメーカーの一方的な言い分は、総じて欠点部分を敢えて詳細に書きません。
触れようともしません。
文系大学出身のヨグタガレ広報のシワザでしょうか?
「万人に幸せを…」の情熱を胸に秘めた技術屋の経営的な判断を含めた冷静な解説こそ天邪鬼の評価に価します。
2007年12月29日
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