2014年02月28日

10%残油残留炭素分について14-02-28

本日速報が入りました。
二つのサンプルを預けていました。
原料は、一部長期間保管した重合物が多いだろうと思われる廃油と、最近集めた廃油がブレンドされたもの。
反応・静置後のサンプルとそれを更に反応追い込み装置で、追い込んだ後の触媒成分吸着処理前サンプル。
反応追い込み装置のフィルターが壊れていましたので長期間イジッテいます。

結果は…
10%残油残留炭素分について

反応・静置後のサンプル………………1.45w%

触媒成分吸着処理前サンプル…………0.02w%
(上記サンプルを特許技術で石鹸分とグリセリンを分離除去して僅かなメタノールと触媒で再反応した後更に特許技術で、グリセリド類を追い込み反応したサンプルです。)

出来過ぎた結果です(笑)
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10%減容時の液温と真空圧について、報告を戴いています。

                     液温
反応・静置後のサンプル…………206.7℃

触媒成分吸着処理前サンプル…207.0℃

                     真空圧
反応・静置後のサンプル…………1.319kPa

触媒成分吸着処理前サンプル…1.329kPa
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乾式でもこのような値です。
減容操作前にメタノールと水分の影響を排除する為の、分留操作をお願いしています。
キチンとやった結果なのか否か?
正式報告書の注釈記載をお願いしています。
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残留炭素分は、100%FAMEを目指すと、規格に入ってくる様子です。
トリグリセリド重合物が多い原料廃油で、確実に規格に入る操作を導くには?
生産者の探求が大事と思います。
蒸留操作は、誰がやっても、規格に入ってくると思われます。

一段目の反応がクソの結果なら、歩留まりは期待できませんけど…。
*********
同じ結論に達しながら、規格に対し、どれ程に導けるのか明言しないサイトがあります。
ウソをつきたいなら、新油に近い廃油を使ってBDFにして、検査すればよい。

どのような反応プロセスで行っているか、詳細を明らかにすれば、それだけで、読み取れます。


posted by sasap- at 22:31| Comment(0) | TrackBack(0) | BDFの間違った常識?
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