
これをネタに致しましょう。

先ず、コレが疑問!!

なんで精製したパーム油でないと、いけないの?
パーム粗油で作れそうな気がしています。
1tonのパーム油を精製するのに、数tonの水を汚すと聞いた事が有ります。
BDFとの優位性を唱えるなら、この辺を強調した方が効果的です。
(洗剤メーカーを敵に廻すかも知れませんが…)
次に

原料によって、組成偏りません?
低分子が多いものと、高分子(とは云っても、C18前後のもの)
低分子過多なら、流動点優位でしょうけど、セタン価低めだろうし…。
C18過多なら?セタン価高めだろうけど、流動点期待できないし…。
結局そのあとの、分留工程をセットで考えるんでしょう?
エネルギー収支を考えると…

少量生産に優位なBDFとは棲み分けが出来ると思いますが…?
(けん制したいのは、大規模パーム油BDF?)
BHDは大型プラント(数百〜数千億円)で大量生産が基盤でしょう?
日量数百〜千万Lクラスかな?
日量200L〜のプラントで、事業採算性確保出来るなら、是非


コスト比較に、K市の事業採算性度外視のテストプラントを持ってこられても…

大型反応槽の一次反応を高率に導けない尻拭いに、採算度外視の後処理工程…。
なんで、BDF製造コストに8?円/Lも掛かるのか?
純粋にランニングコストでしょうか?
他の高品質BDFの小規模事業所に聞いたほうが良いです。
半分位で作っているところが多いと思います。
私のBDFのコスト評価は…○ですね…
(ホントは◎にしたいところだけれど…)
BDFの欠点はなるほど仰る通り。
でもね、小規模=地産地消ならBDFでは?
BHDがBDFとの棲み分けをするなら?
腐った脂、行き場のない牛脂等、日本国での高効率リサイクル(マクロ的地産地消)に主眼を置いた方が、高潔の士として天邪鬼は評価します。
小規模BHDが可能なら、ソレがモア・ベターでしょう…
次回に続く…