検索ワードに在りましたので…。
少し考察いたします。(少し酔っています)
エステル変換率を高率にする事のみを注視すると…。
触媒量は、乾式の場合、残留する触媒量を不問にすれば、ソコソコ多目に出来ます。
早目に制限されるのは…水洗いのエマルジョンの為?
この辺は、水洗いの専門家に聴いてください。
安全の為、気をつけなければいけないのは、混合する際のメタノール蒸気。
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短時間で、高温でメタノールに溶解する。
これで触媒によるメタノールの活性が高いと思います。
触媒とメタノールの比率でメタノール量を抑えられれば、コストに有利です。
容器を工夫すれば、触媒にメタノールを注入も可能でしょうが…極めて危険です。
防爆に対する配慮・作業者の安全への配慮など、専門家の知恵が求められます。
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エステル変換率を高率に…。
何を以ってソレを測るか?
エステル含有率?
元々に、トリグリセリドオリゴマー(油分子が複数くっついたモノ)が存在する原料廃油。
発生元・回収=都度バラツキが在ると思います。
10%残留炭素分?
原料廃油と、完成BDFとの差異を見れば明らかに成るのかも?
検査が高額で今後の課題です。
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共通する課題がハッキリすれば、応えは他からナンボでも…。
そうしないのはナゼ?
顧客に隠して販売しているからでは?
依然、闇の中です。
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常に如何なる原料廃油を用いても歩留り良く、100%FAMEに近似する。
そういった装置・製造方法が稀有なのは、事実です。
(実際には無いかもしれない)
そういう事実を踏まえれば、全て(装置・製法)は100%FAMEに導く為の道具です。
何を選択するのかは、選択者の志と、行動力次第です。
選択を間違えれば、早期(=低レベル)の妥協を余儀なくされます。
ずーっと以前からこの課題を抱えながらナイショにしてきた様子です。
100%BDFを求め様とすると、低AV値などに材料が吟味出来た筈。
適わなければ、アキラメという手段も在った筈。
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2014年01月26日
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