濃密な生産スケジュールの中に居ます。
10年前は当たり前のようでしたが…。
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様々な様子が観察できました。
先ずは、廃油のWinterization.
過去に何度か紹介いたしました。
過去の初冬〜厳冬時に固まった油を集めたドラム缶。
蓋を開けたらこのように。
液温は3℃位でした。
澄んだ真ん中の液を、タオル地でその液温のまま、ろ過しています。
時間が掛るのでヒヤミコギにはつらい作業です。
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米油&パーム油由来が微量混合、大豆油が主に入っている感じです。
真ん中の液はドレぐらい取れるのか?
数日掛けて実験します。
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AV3の油を2段階反応。
2段目を処理しても、イマイチすっきりしません。
なぜ?
触媒成分低減の裏技を使ったからカナ?
なら、コレを打破するのは、この手法かな?
反応追い込み装置に1Lメタノールを供給します。
結果は…
触媒成分が未だ多いせいか、泡立ちが残ります。
特許技術も道具の一つ。
上手く使いこなせてナンボノモン。
理論と実践の摺り合わせが出来そうです。
次回は、コストダウンのベクトルで実験してみましょう。
2014年01月07日
廃油Winterizationと特許技術14-01-07
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