2007年10月30日

カマス(かき混ぜる)

kakuhan-yoku.JPG
え?プロペラはアルミですか?
注文時には判りませんでした。

あのう…SUS(ステンレス)は在りません??
ない…トホホ

強アルカリ触媒にアルミは使用したく在りません。
仕方なく、タービンタイプのSUS製を注文しました。

10〜20Lクラスのカマシガダはこれで充分。

でもね、100L、200L 以上になったら?
迷わず撹拌器メーカーの知恵を借ります。

キチント、撹拌の目的と、反応の過程を正しく伝えられれば、反応収束98〜99%は得られるでしょう。
(ソコから更ノ高反応には…少し時間が必要です。)

ネット上に見る二つのアジター(撹拌器)メーカー。
看板からその技術の素晴らしさが垣間見れます。

それ以外のメーカーは駄目?
イエイエ、貴方の理解度が反応収束率に反映すると思われます。

梅酒ビンで満足されている方、自分の車が走ったレベルで満足されている方には無用の話でしょう。
posted by sasap- at 21:43| Comment(0) | TrackBack(0) | BDF製造法上級編序章
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/6333513
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック