2013年02月28日

耐寒BDF13-02part8

耐寒BDFタイプGの動粘度や、目詰まり点のデータ速報が届きました。
3号軽油…意外とポテンシャル低いね?
秋田市某所で仕入れたせいかも知れません。
県北部の極寒地域なら…?
もしかしたら特3号かも?

曇り点以上の共通する低温特性の動粘度は−10℃になりましたので…。
−20℃の耐寒BDFタイプG動粘度を追加測定依頼。
明日速報が届く予定です。
週末にまとめたいと思います。
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併せて、別検査機関にてガスクロによる成分分析結果も届きました。
グリセリド類は市場の並程度?
少々ショックです。
12月末頃の製造ですが…
設備が寒さに弱い事もあり、反応が理想から大きく逸脱します。
反応追い込み装置で丁寧に追い込まなきゃナ。
明日以降に取り組みましょう。
根本対策は、工場室内温度を5℃以上に保つ事。
もう一つは攪拌翼回転数を300rpmに安定させる事。
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耐寒BDFタイプR(加工途中)の−39℃雰囲気での液温は、−37℃。
極めて透明です。
写真は後日。
-37℃13-02-28.jpg
−40℃雰囲気ではどうか?
明日以降のお楽しみです。
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