-40℃雰囲気でのろ過で捕集した固形物質。
氷点以下の−1℃〜―5℃辺りで液体と固体に別れました。
写真は後日。

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―40℃ろ過で液体だったBDFは同じ温度で放置すると徐々に固形化物が増殖していました。
―20℃雰囲気に戻すと全て液体になりました。
では、―35度では?
明日以降の観察になります。
明日が楽しみです。
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原料である廃油の脂肪酸組成が不明である。
原料である廃油の脂肪酸組成がばらつく。
コレラの要素が高純度BDFの耐寒特性をバラツカセ、曖昧にさせます。
低純度品は、グリセリド類の影響も…。
耐寒温度を保証できないBDFは冬には売れません。
保証できる製造システムが必用です。
調質BDF構想の起点はここにあります。
体系化するまでに時間を要しましたが、−40℃の可能性は未だ残されているのかも?
今しばらく、低温物性の観察を続けましょう
