2012年11月21日

ディーゼルの進化12-11

ホンダが1.6Lディーゼルを出すとか…。
ご参照;
http://response.jp/article/2012/11/20/185551.html
ロシナンテ号は2.2Lで最高出力100ps最高トルク22kgm。
i-DTEC1.6の最高出力120ps最高トルク30.6kgm
2.2Lをはるかに凌駕する能力を1.6Lで確保。

シビックで欧州複合燃費27.8km/L?
実燃費でアクア越えは確実かも?

フィットに載せたら完璧?
買いですね…。
******
動粘度を下げたBDF程度で走る事が出来るロシナンテ号。
(多少トラブルが付きまといます。)
規制の甘い少し前の産業機器用ディーゼルエンジンも動きます。

コモンレールで遣うには高純度FAMEが求められます。
どうすれば、辿り着けるのか?
どうすればブレないのか?

メーカー装置を買えば良い?
技術指導契約、薬剤購入契約で保証される?
彼らが準備するのは、
やれ滴定がマズイとか、洗浄水質が悪いとか材料の保管が悪いとか、ETC.
言い訳が中心です。(笑)

製造者が100%を求めて努力・研鑽する事、検査数値で確認する事が肝要です。
やってはいけないことを知る、やらねばならぬことを知る。
水分は無いほうが良い。
AV値は低いほうが良い。
反応時間は、ある程度長い方が良い。
静置分離時間はある程度長い方が良い。
洗浄前の残留触媒量は、少ないほうが良い。
時間・費用対効果を吟味する数値で決定してゆきます。

良いBDFとは何か?を知ろうとしない方々からの事故多発解決策に関する質問は…
正直、説得する言葉を持ち合わせません。

この記事へのコメント
週間天気予報もいよいよ冬本番の気配ですね。

H社のディーゼルフィットも出たらいいかもですね。
M社もディーゼルはいかがですか。

私は今はHV車がいいと思うのですが自分の身の丈ではお値段が高め。PHVでは高級車ですわ。
低所得者層はケイかな。あはは。

風などひかぬようにBDFの開発がんばってください。
Posted by Y at 2012年12月02日 20:55
Yさんこんばんわ。
H社のディーゼルは、還元気体を造るとか。
その辺がオンリーワンと思います。
詳しいレポートが出れば入手したい技術ですね。

M社のものは大型の自動車に展開される様子。
ミラージュ辺りに載せたら買いでしょう。

T社も1.4Lを欧州に準備とか。
目新しい技術は今の所聞こえません。
******
既に風邪ひきさんです。
1日のブレーキランプ交換作業が不味かったのかな?(笑)
Posted by 笹村 at 2012年12月02日 21:45
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