2012年07月30日

いろいろ12-07part3

本日、ロシナンテ号が退院しました。
バンパーは、変形が酷く、交換しかなかった様子。
中古品には同色がなく、新品との事。
(異なる色の中古品を塗装すると高くつくそうです)
満身創痍を醸していたバンパーは綺麗に…。
写真は後日。
shu-rigo12-07.jpg
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本日はお休み。
15時過ぎなのに、気温は33℃。
熱中症にならぬようにユックリ走ります。
今度の日曜日のマラソンの為、体と会話しながらもう一往復イケル?
手形山のトンネルの前後を3往復。
18km位を2時間位でギブアップ。
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このBDFはコモンレールに使えるか?
貴方が使っているBDFの特質を知り、ケア出来なければ、遅かれ早かれ壊れますヨ?
ロシナンテ号の燃料タンクの中のタール状スラッジの発生源は高温高圧域に在ります。
(水洗い式BDFを長年使用)
ロシナンテ号の燃料圧力は150kgf/cm2
とあるメーカーのコモンレールシステムは200kgf/cm2
(シム厚調整で創る圧力で燃料噴射圧ではありません)
圧力が高いほど油温は高くなります。
旧式ディーゼルよりコモンレールディーゼルのほうが、粗悪なBDFほどスラッジ化しやすいとも云えます。
(SVOがコモンレールディーゼルに普及しないのは、スラッジ化の問題と異物(コンタミ)の問題が大きいでしょう。)

BDFに酸化防止剤も無い、グリセリド類を多く残す、しかも、触媒やメタノールまで残っていたら最悪です。

せめてツータンク化してエンジンスタート・ストップ時に軽油での洗浄を目論んではいかが?(笑)
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燃料噴射ノズルのマルチホール化。
仮想で計算してみましょう。
2ホールと10ホール
同じ噴射圧として1ホール当りの面積はどうなるか?
10ホールは2ホールの1/5=0.2
直径はどうなるか?
√0.2≒0.447
乱暴な計算なのでイメージとして捉えてみてはいかがカナ?
メーカーに穴の直径と加工公差を聞いて見たら面白いかも?
posted by sasap- at 21:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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