2012年07月13日

サンプル作り12-07part1

反応追い込み24時間後の反応槽は下面のキズまでクッキリ・スッキリ見えます。
24jikan-shori12-07.jpg
35℃の液温で、加工途中(=水洗いなし)での、この透明度はその辺の水洗いプロセスには在り得ない?光景として映るでしょう。(笑)
53℃で先の写真の透明度でした。

改造結果をアチラコチラの検査機関にお願いする為にサンプルを造ります。
GC-sample12-07.jpg
冷やしているので、拭いても結露が酷いです。
製造条件を決める為の製造途中の注目項目データを集積し、傾向性を吟味します。

この後にもう一段の検査確認を予定しています。

欠点も利点も全て公開。
欠点を隠して、利点ばかりを公開しても何の意味もありません。
成功ばかりを強調されて、失敗を隠しても同じ事です。

失敗から学ぶ事は多いです。
欠点を補う、逆転の発想で、利点と化す。
そんな発想が、進化を促します。

なぞる程度のコピーは不愉快極まりない。
一段、二段、進化があれば、賞賛いたしましょう。


posted by sasap- at 22:26| Comment(0) | TrackBack(0) | 特許出願
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