反応途中の結果が出ました。
傾向性が見える部分で纏めると…
(福)秋田いなほ福祉会 様(加工途中) 分析結果.pdf
200L寸胴を加工した槽なので、重質層として未反応油脂が偏在・滞留している可能性が。
除外したデータは外乱要因で傾向性が崩れたと観ないと、可逆反応が起きたことに…。
しかも現象と合致しない数値データです。
今後は、反応追い込み装置出口に一番近い処からサンプリングしましょう。
反応後の静置・分離槽としては、コニカル(円錐)の底部形状が望ましいです。
**********
次回は、反応追い込み装置を活かす為の工夫を少し施してみましょう。
反応槽としてのメチルエステル化を何処まで高められるか?
すり鉢状の液面(コーニング?)を抑えて、高せん断力と循環力のバランスを調整して、更なる高みを目指します。
反応槽として、トリ・グリをゼロに限りなく近づけ、反応追い込み装置が目指すは99.8%以上!
出来ればスリーナイン以上が欲しいですね…。
2012年07月06日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/56907855
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック
http://blog.sakura.ne.jp/tb/56907855
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック