あ、やばいHPやブログやると食事が粗末になる…朝からろくなモン食ってないなぁ

えーと中学で習った理科です。
酸とアルカリの中和反応です。
ナントカ酸(+H)+苛性カリ(−OH)⇒ナントカ塩+H2O(水)
ほーら、水を混ぜなくても水が出てきた。
ここに、
ナントカ酸=遊離脂肪酸(食用油の中にある)とすると、
ナントカ塩=石鹸になるではないか?
酸価(AV)って知ってますよね?食用油1g中の遊離脂肪酸を何mgの苛性カリ(KOH)で中和できるか?
例えば、AV3の油1Kgあったとしたら、これの中の遊離脂肪酸を中和する苛性カリの量は3g…。発生する水の量は1/3弱とすると1g…。
自分の処は?⇒反応容量(L)に比重かけて計算して

この水が石鹸反応に参加しやすい事を踏まえましょう!
(実はグリセリンの吸湿性で参加しにくい面があるのだが…無いほうがいいでしょ

結論;AVの悪い油ほど、歩留まりが悪い(アルカリ触媒法)。