溶剤性を、もう少し。
一般的に、多重構造の燃料ホースが溶けて使えない話しは、一部のBDF無水製造技法の極めて悪条件でのみ発生するようである。
メタノール+触媒、モノグリセリド+触媒、グリセリン+触媒,etc.
何がゴム質を強力に攻撃するのか?
アニリン点の低温度化(氷点下以下)は何によってモタラサレルノカ??
水洗いは粗末な反応系において、コレを防ぐ効果が有ります。
一般的な燃料ホースが溶ける話しは、単層構造の露天むき出しタイプに多い。
例えば、貨物系車両の燃料タンク付近、農機のそれが該当するでしょう。
(主に使用されるのはNBRかな?)
コレラは、常に日光などに晒され、表面的に細かなひび割れが出来ている。紫外線や、オゾン等の影響による劣化が在る。
こんな処へBDFを用いると早期に、ニジミやら、表面の溶解が出てくるでしょう。
燃料ホースにおいても、材質については、メーカーも教えたがらない。
当然、整備士といえど、よほど探究心が強くないと知りえない。
過去に合った整備士は、ガソリンと軽油の燃料ホース材質は一緒のような話をするけれど、ゴム材質については無知であった。
全くソレ(同じ材質)を証明する根拠・論拠が無い。
議論にならず閉口してしまいました。
2007年09月03日
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