2007年08月29日

コモンレールエンジンに適合するBDFの考察W

溶剤性についての考察

アニリン点が一つの指標として、数値化が容易と考えます。
一般的に
軽油>ガソリン>BDFの順番と認識しています。

アニリン点自慢大会(より高いが優秀!)を開いたら、何人が参戦するでしょうか?
自分の常識が覆り、狼狽しきりで、誰も参戦しないでしょうねわーい(嬉しい顔)

製造方法・日々の製造ロットにおいても、有意差が生じます。
詳細は…、割愛させていただきます。(省みる事を主眼とします)
データベースでの体系化&解決⇒公開は今後の課題の一つです。
資金不足でかなり時間が掛かります。
(解決方法は2・3持ってますが、高レベル追求がイマイチです)

素材特性、燃料特性について体系的に会話できない官・学・整備士・研究所・etc.の方々が多い気がします。

そんな方はもちろん、単層・多層構造の燃料ホースに関しても、当然会話できません。
そんな方がBDFを語る?
こんな所に、BDF品質の進化発展が阻害される要因が、あるのかも?



1999年製の動力としてのディーゼルエンジンのトラブルに遭遇しました。
燃料ラインカット(ヒューエルカット)機能が働きません。

現場に、燃料をこぼすことなくエンジンを速やかに停止させるexclamation×2

そんな命題を私はクリアできましたあせあせ(飛び散る汗)(一杯一杯ですがたらーっ(汗)
二十数年来のディーゼル・フリークの為せる技?

問題は…噴射ポンプが、燃料フィルターをパスしての、錆が原因らしいとの中間報告を口頭でされた事。

しかも、エンジンオイルに、燃料(軽油)が混ざっている?
錆が原因で噴射ノズルの"ションベンタレ"が発生しているのでは?との疑いも…。

軽油オンリー(使用状況が、車と異なるが…)でもこんな不具合が発生します。

チャンスがあれば、後日談(詳細)も…わーい(嬉しい顔)
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