本日、S社製装置を改造し、製法も工夫され、99%のME変換率データを叩き出した処から連絡がありました。
良い知らせです。
(後日、紹介させていただければ幸いです…快諾お待ちしています)
ソレらを踏まえて、最近の所感について少々。
製造工程において重要なのは、品質のバラツキです。
幾らトップデータを誇示されても…。
ばらつきの下限(ボトム)を引き上げる・ばらつきの幅を小さくする事が肝要です。
品確法規格を満足は常にという言葉が必要です。
ソレができないところは、様々な困難(石ころ)が待っています。
ガム質?ガミー?正体知っていてウヤムヤにしたいんでしょう?
数値を出せない処の言葉の端はしには、未熟さが垣間見えます。
追い込み技法の意味は…低ME化率品のボトム引き上げを可能にします。
タマに逸脱する低品質品を品確法規格内に…引き上げます。
ソコニ未反応油脂がある限り、作用するシロモノです。
クソBDF(超低品質)を品確法規格にするものではありません。
直ぐに疲弊して再生を余儀なくされます。
品質向上に対する投資をケチる経営者に過去苦しみましたので、…。
安くて効果のあるもの…そんなコンセプトが追い込み技法(特許出願)です。
AV値4の油で、常に99%以上なら追い込み技法は必ずしも必要とは云えないでしょう。(私に指導していただきたいです。)
2010年03月13日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/36300802
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック
http://blog.sakura.ne.jp/tb/36300802
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック