「科学的に証明された考えに基づき、規定の品質を達成できるよう製造工程を検証し、これらを文書化すること」とあります。
マニュアルには、手順をはじめ必用薬品重量、温度、時間等を許容範囲を決めて記載されているものです。
その各種パラメータはFAME規格以上の反応率を確保・保障するもので無くてはいけません。
重量、温度、時間などを決める(測定など)計器類には定期校正が必要です。
実施されている処は稀有の様です。
(装置メーカー技術者にもそんな常識が欠けている場合もあります)
水洗い系のBDF製造プロセスの改善ポイントは…
水洗い直前のエステル反応率を高率にする事。
トリ・グリセリドを限りなくゼロに…は必須です。
ソレを前提に、ジ・グリセリド、モノ・グリセリドをも、反応させてしまえば良い…。
(今後、追い込み技法として紹介しましょう。)
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出来ないなら、攪拌時間を出来るまで長くするとか、反応槽を改造するとか…ETC.
ポイントは…既にBDF製造法上級編、序章、品質向上の種に記載しました。
安全に、簡単に出来る処から始めましょう
ウソクサイ装置メーカー、研究所には、ME変換率の高率化確保・保障の数値がありません。
検査装置・手法を自前で抱えながら、その数値を出せない処は詐欺的欲望が渦巻いているような?
100%FAMEを求める小生には全く興味がありません。
名声欲(エ・フリコギ)過多、ヨグタガレ(金銭欲過多)の方に興味はありません。
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カツテの助言を自社・又は協力大学教授?の開発とウソブイタ方々…。
運用において…天邪鬼の視点以上の効果・努力(=結果)を求めます。
ソレが出来ないなら、時間軸で今後、酷評をさせていただきましょう
