2009年02月27日

何処まで車は安く作れるか?

車の未来ベクトルに関して、掘り下げようと思いましたが…。
 少し寄り道します。
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インドのTata(タタ)のNano(ナノ)がまもなく発売とな?
ご参照;http://www.nikkei.co.jp/news/main/20090226AT1D2609N26022009.html
先ずは、3月23日の正式発表を待ちましょう。
(10万ルピーで本当に販売するか?その際のレート=日本円換算はいくらか?に興味あり)
 
スペックに関する記事を探していたら、よく整理された記事を見つけました。
ご参照;http://www.kanshin.com/keyword/1250754
真偽のほどは、個々で判断してください。
記事の内容=意見としては、賛同できる部分多いです。

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スペックは軽自動車(アンダーAセグメント?)に近似するような?
そもそも、要らない機構が日本の軽自動車には多過ぎる気がします。
4WD、ABS、エアコン、パワステ、可倒式ドアミラー、パワーウィンドウ、CVTやAT…ラジオ他電子制御部品ETC.
50年ほど前には付いていました?
 
これらを全て省いたら??

どれだけ、安くなるでしょう?
付加価値を付けないと粗利が少なくなるでしょうけど…。
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日本版Nanoに近い車は…。
三菱のミニカ・ライラ・3ドアが582,750円(28日。3月1日の2日間のみ50万円)
ご参照;http://www.mitsubishi-motors.co.jp/minica/lineup/index.html
エアバッグをオプションにするよりか…、エアコン、パワステ等をオプションにしたら?
 
ランニングコストの安さ(各種税金・保険・整備工賃の優遇)に依存した売り方は最早限界では…?
軽自動車の存在意義を原点に振り返り、考える時期が来たと思います。
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