様々な食油用油脂の前処理があります。
大事なのは、何を結果として望み、どんな手法をとっているか?
ここに着眼すると、その中に理を見つけることが出来ます。(訓練が必要でしょうが…)
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食用油脂会社にも前処理の紹介がされています。
かなり省略されていますので、理を見つけるのは、少し難しいかもしれません。
ご参照;http://www.j-oil.com/qa/common_qa.html#qa01_1
http://www.nisshin-oillio.com/q_a/2_q1.shtml
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理を見つける事に慣れてくれば、特許技術の応用・訂正も可能です。
他分野の技術の応用も可能です。
BDF原料の前処理の目的をきちんと捉え、どのレベルの結果が必要か?
様々な答えがあります。
低環境負荷であること、廉価であること、簡単であること…。
これらのフルイにかけると絞られてきます。
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原料油脂植物栽培、BDF製造技術、どれをとっても、マダマダ未熟であり、私もその道程にあります。
2009年01月29日
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遠心分離は、物質の密度(比重?)の違いを利用して…。
油脂としての比重、脂肪酸としての比重…。
温度パラメータに対してどんなカーブを描くのか?
油脂の動粘度はどのようなカーブを描くのか?
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その上で、遠心分離機の効率のよい温度域は…。
回転数やら、容量やら、エネルギー効率の良い釜はどんなものか?
掘り下げればキリがありません。
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そこにある理は一つではなく、無数に存在します。
どこまで、掘り下げて物事を考察できるかがカギになります。
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活性白土も同じように掘り下げる事が出来ます。