FAMEに近似するBDF品質、若しくはFAME規格満足が必用です。
今少し、前置きとしてお付き合いください。
今回の記載は、BDF系研究所、BDFメーカーの技術指導力の無さに老婆心を抱いた所以です。
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前置きは一緒ですが、今回は全てのメーカー&サイト、研究所を斬ります。
化学反応を体系付けるのは…。
正直苦手です…思考回路が機械屋なもので…。
市場にある、一般的な、アルカリ触媒製造方法について考察しましょう。
反応のパラメータとして用いられているものは?
1.各種材料の(重量又は容量)比率
2.原料廃油のAV値等(他POVとか?)
3.原料廃油の残留水分
4.原料廃油のその他の雑介物
5.温度
6.撹拌・混合
7.時間
今回も6項を考察します。
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時間軸で…。
某全国展開大手スーパー幹部に数年前に紹介した時と大して変わりはありませんが…。
FAME生産前提ですので…。
受け取る側の資質で…、金剛の価値にもなり、単なる紙くずにもなる…。
このブログをご覧になっている方にも言えます。
BDF生産技術において汲むべきところがない?と感じたなら読まなくて結構!時間の無駄です

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今回紹介する攪拌技術は…
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関西化学機械製作のアクティブタービン…。
ご参照;http://www.kce.co.jp/active.html
攪拌イメージがAに近い場合に有効です。
ご参照;E-TR-image.pdf
Dサン、貴方が一番解答に近いです。
基本原理のものは、直前にメトキシドを添加するノズルを配置するなど、工夫が必要と思われます。
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どの様に用いるかは、技術センスの問われるところ。
既存、装置メーカー、研究所、大型反応釜に有効と考えます。
目的は、ME変換率の高率化。(≒短時間高率反応)
FAMEを造る事が目的です。
シンプル、低コスト、低環境負荷でなければ、意味がありません。
他にも答えはありますから。
アクマデ、一回答に過ぎません
