イオン交換樹脂を、アルカリ触媒の吸着剤として用いる?
水素ベースでないと、置換して終わりでしょう?
吸着イオン(水酸化物)→放出イオン(水酸化物)として
KOH→NaOH、 CaOH→NaOH又はKOH, etc.
水素ベースでは水が発生して、残留アルカリ触媒とMEとが反応して石鹸となって…、
イオン交換樹脂表面を覆い、効果が直ぐに薄れます。
この辺をブレイク・スルーできない限り…使えません。
イオン交換樹脂を用いた特許技法は現在公開中です。
特許庁HPの左上辺りの特許電子図書館から検索して見てください。
ご参照;http://www.ipdl.inpit.go.jp/homepg.ipdl
出願人;学校法人 同志社
出願番号;特願2006-174998
公開番号;特開2008-1856
********
このように、優れた技術は、あります。
扱う人間の技術センスが問われますが…。
特許技法をアレンジすれば…FAME製造が可能になります。
頭の硬い方がダメ出しをします。
FAMEを造るために様々な技術があります。
低負荷で、持続性があるものがより有効です。
反応釜のME変換率を吟味せず、何が阻害するのかも判らない(=知ろうとしない)方々。
出来が悪いBDFに更に薬剤混ぜて…?
洗浄排水処理にも多量の水を汚し…。
マタマタ、薬剤投入?
ジャンキーBDFと名付けましょうか?
石油文化が無ければ、とても維持出来ますまい。
2009年01月07日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/25264125
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック
http://blog.sakura.ne.jp/tb/25264125
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
この記事へのトラックバック