笹村が提唱する××技法は駄目だった?
その方は、気をつける点(欠点・注意点の回避など)をどの様に工夫・知恵を出されたのか?
現時点での提唱技法は市場に既存するメチルエステル変換率の甘い(FAMEと呼べない)BDF装置への融合可能なものとして発信しました。
廃グリセリン中和技法は、油中の石鹸分までグリセリンに吸着・除去させなければ、効力は半分以下です。
吸着・除去させる工夫・知恵は在りましたか?
イオン交換樹脂を用いた遊離脂肪酸のメチルエステル化は、溶解スルホン化物を事前に除去することが一つ。
もう一つは効力が落ちてきたことを、察知する機構(意外と簡単ですが…)
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攪拌の造詣がいい加減で、トリグリセリドまでの残留が認められた場合…。
(市場の一部の装置と、数値公開できない、いい加減な研究所など)
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救いようが無いのですが…。
レバチットのイオン交換樹脂を後工程に用いた場合で…
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更なる反応の為の温度を維持するため、常温以上の液温管理が追加(単位面積当たりの流量管理は必須)で必用です。
もう一つは前述と同様に効力が落ちてきたことを、察知する機構(意外と簡単ですが…)
後一つ、欠点を補う工夫が必要です。(これは、変換率とは少し次元が異なるのですが…)
(後日記載しましょう)
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全ては、頭(=知識)でなく、心眼(=知恵)で理解することと思います。
どんなに偉そうに語っても、出てくる結果(メチルエステル変換率)がレベルを物語ります。
FAME基準のBDFを常に作れない事から逃げているようでは…。
撤退する事をお勧めしましょう。
2008年11月28日
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