2022年04月02日

二代目ロシナンテ号の終焉part1

心の整理が出来ずにいました。
いきなりの廃車を余儀なくされ…。
半導体不足による、新車の納期遅れや、中古車の在庫不足による、三代目の候補の捜索など…。
見通せない状況が長く続き…。
****
半分、修理は諦めていました。
温風が出ない…。
ネットを見ると、ウォータージャケットに燃焼ガスが浸入した情報が多く?ある様子です。
実際小生が確認すると、充填されているはずのクーラントラインには、数Lの気体が確認できます。
3種類あるはずのガスケットを入手可能な2種類を準備したうえで、修理をトヨタ系修理工場にお願い致します。
****
「エンジン分解途中で、グローが折れてしまいました。」
エ?
お願いしたのは、ガスケットの交換のハズ…。
ナゼニ?
****
残部バラしたい気持ちはわかりますが…。
ヘッドブロック22-03.jpg
シリンダーヘッドの3番4番の汚れが顕著です。
ガスケットには、燃焼ガスが、ウォータージャケットに侵入した痕跡は表・裏側とも窺えませんでした。(目が悪いので、かすかな痕跡を見逃しているかもしれません。)
ガスケット22-03.jpg
EGRクーラー入口も酷い状態。
EGRイリグチ22-03.jpg
この状態から、修理(ガスケット&付帯部品)には、更に30万円はかかる様子。
元々、シリンダーヘッドにヒビ等が見られたら、廃車を決めていましたので…。
廃車にします。

この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/189439546
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック