ついに経産省も秋田県の石炭火力発電に注文を付け始めた。
世界の情勢が、CO2排出量に対しエネルギー効率の悪い旧い技術の石炭火力を許せない事に端を発しての事。
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東〇電力が、掟破りの手に…。
秋田の石炭火力発電にバイオ燃料混焼を導入。
木材チップをはじめ、パーム油の搾りかす=PKSにまで手を出した?
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首を絞められるのは、木材チップやPKSを用いた既存のバイオ燃料発電会社。
ただでさえ、段ボール材料への転換など、PKSの値段は右肩上がりの様相。
生き残りを掛けた戦いが始まりを告げる。
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ずっと以前から、石炭へのバイオ燃料の混焼発電は検討されてきたが、コスト増を嫌い、先送りされて来た。
そのツケは最終的に電力消費者に回り、電力会社が負うことはない。
1KW/H当たり21円の現在。
今後値上がるなら、企業・家庭の太陽光発電による、電力会社からの独立が芽生えそうだ。