2016年12月21日

0℃の動粘度16-12-21

先の曇り点(−2℃)のBDFサンプルによる0℃の動粘度を測定しそこなった件で…。

別の検査機関にお願いしていました。

根拠は常温(又は室温)から、イキナリ0℃のアルコールバスに入れるのではなく、徐冷をすれば大丈夫なはず。

例えば、曇り点と同様の冷却勾配で冷やす。
冷蔵庫で徐冷し、0℃のアルコールバスへ…。

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今回は、冷蔵庫での徐冷の方法が簡単なので採用。
見事、動粘度を測定出来ました。

昨日、検査費用を振り込みましたので、郵送データは後日アップ予定です。
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知識で出来ない言い訳を繰り返した先の検査機関。
可能性を信じてトライしていただいた今回の検査機関。

技術力は同じ位あるだろうに…。

今後の活き方に通ずる教訓として捉えたいと思います。
posted by sasap- at 22:23| Comment(0) | TrackBack(0) | BDFの間違った常識?
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