朝の冷え方で、二代目ロシナンテ号の始動性が変わります。
5時頃の曇り空の中シメった雪を払います。
6時半頃には雲のない晴天を確認。
窓には、強い霜が降りています。
クキュキュキュ…。
あれ?
キュキュキュキュ…。
ヤバイ!!バッテリーが上がりそう。
燃料フィルターに巻きつけたコンビニ袋にお湯を入れ、ナントカ始動。
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別の朝。
強く霜が降りていますが、ユックリと冷えた様子。
キュキュキュキュキュ…。
ブォーン!
掛りました。
冷え方が違うと始動性にも影響?
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検査機関から興味深い話が…。
曇り点が−2℃。
それでは0℃の動粘度が測れる筈?
ですが、動粘度を0℃で測定しようと冷却すると、白色の析出物が認められ測定できないとか。
オイオイ!曇り点と、かけ離れているじゃぁナイ?
杓子定規なのが引っ掛かります。
曇り点測定時の冷却温度勾配と同等にしたら、白色の析出物は無かったんじゃぁないの?
疑問は残ります。
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0℃の動粘度がない=画竜点睛を欠く検査データは後日。