2015年11月06日

最近のキーワードから15-11-06

キーワードに「コモンレール 洗浄」がありました。

BDFにおいては、10%残油残留炭素の値が高いと分解洗浄の必要性が出てきます。
高温・高圧で重合する高分子成分。
代表にトリグリセリドオリゴマーがあります。

リターンバルブやフローダンパなどのオリフィスを塞いだり、プレッシャリミッタやプレッシャセンサに不具合を生じたり…。
果ては噴射ノズルが詰まったり、サプライポンプの動作不良が出たり、ETC.ETC.…
*****
どうすれば良いか?
反応を更に高率に…。

トリグリセリドオリゴマーを脂肪酸メチルエステルと、脂肪酸メチルエステルダイマーとグリセリンに
…。グリセリド類は云うまでも在りません。

二段反応で更に追い込み可能な事が判っています。

反応を更に高率に導く事で、10%残油残留炭素の数値が小さくなる事が判っています。

知恵の無いものが難しい言葉遊びをします。

知識が混沌を生み、知恵が明瞭に解決します。
******
二段反応だと、水洗いが出来ないじゃぁないか?
なぜ?
石鹸分が多く出て、乳濁してしまう…ETC.

洗浄前BDFに残留する触媒成分を減らせばよい。

触媒吸着の特許技術があります。

頼らずとも、応えは無数にあるでしょう?
解決する知恵が無いんですね?(笑)


posted by sasap- at 23:36| Comment(0) | TrackBack(0) | BDFの間違った常識?
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/167276387
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック