2015年09月01日

閑話休題15-09

100kmを走る体力に自信が在りません。
炎天下の中の太陽光発電(メガソーラー)工事のせいかな?
内臓脂肪が落ちたのは嬉しいけど、筋肉量も落ちました。
あと、3週間〜4週間で…何処まで戻せるか?
あと2回完走できたら、100kmは引退予定です。
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規格に合致したBDFを使うと不具合に遭遇しません。
ある意味ツマラナイ事です。
「常に」BDF規格を満足!
これが出来れば、BDFの未来は明るいでしょう。
秋田では、暗い影が落ちています。
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10%残油残留炭素分だけが、「常に」をクリア出来ません。
なんと正直な…。
正直なBDF装置メーカーさんが選択したのは蒸留(分留)方式でした。
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BDF蒸留(分留)方式は…
誰がやっても常に規格に合致するBDFが出来ます。
(装置のレベルによる例外はあります。)

高い歩留りは、期待できませんが…。
難しい論理は必用在りません。
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触媒の劣化や、原料廃油の酸化劣化、水分、トリグリセリドオリゴマー、ETC.
1度の反応でBDF規格の全てを「常に」満足する事は困難です。
「タマに」出来る方々が難しい理論を持ちこんで言訳に使用します(笑)。
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京都のように、2段階反応も解決の一手です。
コレをアレンジして…。
1段目の反応から、無水技術で廃グリセリンと石鹸分などを除去。
その後、2段目を実施すると…。
200L程度の反応なら、メタノール量や触媒量を抑えられます。
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BDF規格は廃油を原料とする限り、更なる項目を追加する必要が在ります。
トリグリセリドオリゴマー残留量、メチルエステルダイマーなど。
安易に簡易検査項目に逃げ込んでいる限り、解決は不可能でしょうね(笑)。








posted by sasap- at 06:50| Comment(0) | TrackBack(0) | BDFの間違った常識?
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