2015年06月17日

全てが過ちの中?15-06-17

BDF精製においてメチルエステル化反応を100%に限りなく近づけなくてはいけません。

世にある、全てのBDF製法がこの点で間違っています。

一次反応で何処まで追い込んだのか?
検査をしてみたことがない?

反応オロソカなBDF(=クソBDF)は、洗ったってダメです。
*********
反応オロソカなBDFをFAME規格満足なBDFにするには、分留しかなさそうです。
但し、歩留りは期待できません。

反応を100%に近づけて、分留するとして…。
メチルエステル二量体を除去しようとした場合、歩留りはそんなに上がらないでしょう。

二量体を最低限度として許容するとして…。
一次・二次反応でジグリやトリグリを徹底的にゼロに追い込む。
トリグリのオリゴマーも限りなくゼロに…。

その上で、分留を試みれば、限界レベルまで歩留りはアップするでしょう。

同じ技術力を持っている方々と議論したいのですが…。
***********
持続困難なBDF事業。
青色吐息なのは?技術が未熟なせいでしょう?

反応の場面、その後の処理の場面、使用する場面、車両のメンテナンスの場面。
それぞれの場面で、理想を極めて初めて、事業成功と云えるのでは?


posted by sasap- at 23:13| Comment(0) | TrackBack(0) | BDFの間違った常識?
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: [必須入力]

※ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/142600344
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。

この記事へのトラックバック