BDF精製においてメチルエステル化反応を100%に限りなく近づけなくてはいけません。
世にある、全てのBDF製法がこの点で間違っています。
一次反応で何処まで追い込んだのか?
検査をしてみたことがない?
反応オロソカなBDF(=クソBDF)は、洗ったってダメです。
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反応オロソカなBDFをFAME規格満足なBDFにするには、分留しかなさそうです。
但し、歩留りは期待できません。
反応を100%に近づけて、分留するとして…。
メチルエステル二量体を除去しようとした場合、歩留りはそんなに上がらないでしょう。
二量体を最低限度として許容するとして…。
一次・二次反応でジグリやトリグリを徹底的にゼロに追い込む。
トリグリのオリゴマーも限りなくゼロに…。
その上で、分留を試みれば、限界レベルまで歩留りはアップするでしょう。
同じ技術力を持っている方々と議論したいのですが…。
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持続困難なBDF事業。
青色吐息なのは?技術が未熟なせいでしょう?
反応の場面、その後の処理の場面、使用する場面、車両のメンテナンスの場面。
それぞれの場面で、理想を極めて初めて、事業成功と云えるのでは?