蒸留BDFを本日、100L程入手いたしました。
グリセリド類、10%残油残留炭素分、ミネラル…ETC.
FAME規格合致するBDFとしては、安定していると考えます。
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蒸留プロセスは熱量(エネルギー)を沢山必要とします。
ウェル ツー ホィールで観たら?
低炭素化から幾分遠くなります。
歩留りをアップする為、蒸留温度を上げたり、真空度を上げたり…。
不純物まで、引っ張る事はナンセンス。
1次精製を100%に近づければ、歩留りもアップする傾向にあります。
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蒸留BDFには間違いは無いのか?
品質には、プロセス由来だったり、装置由来だったり…問題を生じる事があります。
蒸留時、装置が壊れて真空が漏れ、空気が混入する事により、酸化してしまう事。
酸素を含む雰囲気の中で、高温加熱する事により、酸化してしまう事。
プロセス・装置が原因でメタノールや水分の分離・分留が徹底出来ない事。
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本日給油し、少し溢れさせながら、40L程入れました。
先に、余った5L程を入れていましたので…
走行距離は?燃費は?
あとで確認したいと思います。