2015年03月24日

いろいろ15-03-24

本日、4つのトンネルを潜り、北方面の蒸留BDFを造っている処へ行ってきました。
最近の動向や、今後、BDFを供給していただけるかどうか…。

先ずはストック分が無くなる2、3ヶ月先の話として…。
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検査データが公開されている所では唯一FAME規格に毎回合致しています。
蒸留BDFは装置が、蒸留条件が、マトモなら品質がブレナイ。
歩留りでは原料廃油により、少しバラツキが出ますが…。
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苛性ソーダを使用しているため、又、原料廃油が凍る為、冬場の製造はお休み。
今年5月頃からの始動とのこと。
今後、苛性カリの評価をお願いしたいな…。
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もったいないのは、蒸留BDFを旧車にしか使用していない事。
エンジンオイル循環路にオイルスラッジ・スケールが堆積していなければ、新車にも充分使用可能なのに…。
量産していない事がランニングコストを重くします。
量産するには、装置の耐久性が問題です。
部品の耐熱性・耐溶剤性の吟味が甘いので、壊れた際に加味した部品に交換すれば…ETC.

時間を忘れて話し込みます。
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本日は雪模様。
雨交じりの中、シャリシャリと音がします。
ベルトの鳴きが少し変りましたが…。
相変わらずです。
オルタネーター・ウォーターポンプ用ベルトの張りがクサイ?
パワステベルトの張りの方が数段緩いと思うのは私だけ?

オルタネーターの支点のボルトはナメッテ緩みません。
今週末の車検に絡めて見ていただきましょう。





posted by sasap- at 15:57| Comment(0) | TrackBack(0) | BDFの間違った常識?
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