2008年02月09日

冷やします(番外編2)

続きです。
−2℃にて
omake_-2do.jpg
既に曇りが観られます。

−4℃にて
omake_-4do.jpg
内部はトロッとした液体、外部は上面含み固まっています。
前回より、固まり方はきついです。

−5℃にて
omake_-5do.jpg
内部の液体がドロットして…液体部分が少ないです。
僅か−2℃以上での曇りは…。
冷却スピードを遅くした際観えた澱の成分が影響している様子。

パルミチン酸等の飽和脂肪酸モノ・ジグリセリドとそれのMEが悪さして早めに固まる傾向があるのでは?
あくまで仮説です。

−4〜5℃で固まる傾向はオレイン酸、リノール酸、パルミチン酸のMEが共晶(言葉が違うかも知れません)する特性を示すものかも知れません。

今後菜種、大豆、サラダ油で≒100%BDFを作ればはっきりします。
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